10〜12歳の英語学習

小学校高学年くらいになると、子どもの論理的思考力はぐんと成長します。抽象的な物事を理解したり、自分の主張したいことを表現できる力がついてきます。これくらいの時期からは、これまで音や絵本などで身につけてきた知識の整理として英文法を学んでいっても大丈夫です。

せっかく母語による論理的思考力がついてくる時期なので、それを上手に利用して学習の効率を高めましょう。

とはいっても、日本の中学・高校で学ぶような複雑な英文法というわけではありません。

例えば冠詞であれば「a bookとかan appleってこれまでよく見かけていたけど、どういうときにa, anを使い分けるんだろう?」というような知識の整理の時間に当ててほしいと思います。

ただ、単なる「中学英語」の前倒し教育にならないように気をつけたいところです。あくまでも英文法はサブで、メインはやはり「音」。フォニックスでの正しい音の習得は引き続き必要です。そして英語のカタマリにも触れ続けること。これは、英語の(絵)本や動画コンテンツで補えます。

どの年齢からスタートするにせよ、英文法を学ぶ目的は、英語で自分の伝えたいことを「話す」「書く」ため。ピクチャーディクショナリーや英語の絵本で身につけた英単語を使って英文を作ることを目指すのがいいでしょう。

おすすめの教材

散らかった英語の知識の整理が簡単に楽しくできる初歩的な教材がおすすめです。

  • イラストがあり視覚的に理解できる
  • 難しい日本語の文法用語が書かれていない
  • 各レッスンのポイントが分かりやすく体系的に学べる

My First Grammar(e-future)

以上のポイントを抑えている教材おすすめなのは『My First Grammar』シリーズです。レベルは3段階あります。

韓国の出版社が作っている教材なのですが、教育文化的にも日本に近いところが多々あるためか、日本人にとっても使いやすく学びやすい教材のように感じます。教材はオールイングリッシュで書かれています。

e-futureより抜粋
e-futureより抜粋

画像を見ていただいたらわかると思いますが、「a, anは冠詞と読んで、名詞の前につけます。母音から始まる単語のときにはanが付きます…」とくどくど日本語の説明を受けるよりも、圧倒的にわかり易くないでしょうか?とくに子どもであればなおさらだと思います。

イラストがあり視覚的・感覚的にわかりやすいことは、いくら論理的思考力がついてくる年齢とはいえ大切なことです。

スチューデントブックの他、ワークブックもあるので練習量を増やしたいと考える場合にはこちらの併用もおすすめです。ただ問題の解きすぎでテストのための勉強のようになってしまわないように注意です。

Success With Grammar(Scholastic

Scholastic社が出している、ネイティブ向けの教材です。

句読法や文の種類など日本の学校ではあまり深く触れないような内容も学べます。オールイングリッシュかつ、ネイティブ向けの教材なので大人のサポートは必須。レベルは5段階あります。

簡単な内容で良い教材ですが、楽しく学べるか?に関しては子どもの英語読解力に左右されるように感じます。

洋書が好きで英語は問題なく読める!という子には向いているとは思いますが、そうでない子にとっては難しく感じるかもしれません。その場合はMy First Grammar シリーズを終了したあと、英語を読む力もついてきたと感じてから取り組むのがいいでしょう。

オンライン英会話を有効活用しよう

冒頭でもお話したように、どの年齢からスタートするにせよ、英文法を学ぶ目的は、英語で自分の伝えたいことを「話す」「書く」ため。

簡単なフレーズを覚えただけでは会話を続けることは難しいですが、英文法にふれ自分で英文を作るルールを知り表現したいと感じる子どもは多いでしょう。

子ども自身が、英語で伝えたいことをどれくらい表現できるのかを自覚するためにも、実際に英語のネイティブスピーカーを会話をする機会を設けることは必要です。実際に話してその言語を使ってみてこそ、学んでいる目的がはっきりするので、これからのモチベーションを保つためにも有効です。

英会話教室に通うという選択肢もありますが、『オンライン英会話』がコスパがいいかと思います。家でレッスンを受けることができるので、会話のネタになるものが身近にあるというのも話しやすい環境になりますね。

hanaso kids(ハナソ キッズ)

hanaso kids(ハナソ キッズ)は子ども向けに特化したオンライン英会話です。

レッスンコンテンツが充実しており、教材も選ぶことができます。講師の経歴や話す英語やキャラクターなども動画で事前に確認して選ぶことができるので、初めての子どもでも安心して取り組むことができますね。

無料で2回体験レッスンも受けられるので、レベルチェックやお気に入りの気の合う講師を探したり、じっくり一人の講師と英会話のレッスンを行ってみてください!

hanaso kids 無料体験レッスンを申込みはこちら

ripple kidspark(リップルキッズパーク)

リップルキッズパークも子供向けオンライン英会話に特化しています。

こちらもレッスンコンテンツが充実しており、教材も選ぶことができます。講師のことも動画で見て事前に選ぶことができます。

hanaso kidsとの大きな違いはフォニックス教材も希望することができる点ですね。

ripple kidsparkも無料で2回レッスンが受けられるので、まずは体験して比べてみてはいかがでしょうか?

リップルキッズパーク無料体験レッスン申し込みはこちら

QQ kids(QQキッズ)

QQ kidsはQQ Englishオンライン英会話の子ども向け英会話コンテンツです。

未就学の子どもから中学生までを対象としており、6つの子ども向けのオンライン英会話カリキュラムが用意されています。

QQキッズの最大のメリットは、レッスン後の復習すなわち「ふり返り学習」ができやりっぱなしにならないこと。

レッスンの録画機能があり(PCのみ)、受講したレッスンをもう一度学習できる「レッスン録画」やレッスン中に教師からチャットで送られた内容がもう一度見れる「チャット履歴」を保護者の方も一緒に確認することができます。何をやっったのか、どこまで理解できているのかが確認できるのは安心ですよね。

QQ kids 無料体験レッスン申し込みはこちら